「オリバー・ツイスト」試写会に行って来ました。
最初からムカツクほど「救貧院」の孤児たちに対する
悪態、醜態のシーンから始まります。
ここはディケンズの原作どおり、当時の階級社会で、貧人が抑圧され
貧富の差がどんどん広がっていく時代を痛烈に映し出している。
とにかく、当時の街全体をオープンセットで造り出すポランスキー監督の手腕を
見せつけられた
(セットは「戦場のピアニスト」の倍の80億円を投入)
オリバー役のバーニー・クラークは「純真」「無垢」の役を繊細に好演。
悪党達の個性豊かな演技を実力派の俳優でかためてある。
オリバーの無垢な心に接し助けようとして殺される娼婦の暖かな母性に
目覚めたシーンも印象的だ。
サムは音楽が気に入った。
映像と一体に常に流れている叙情豊かな古い英国風?の単調だが癒されるメロディーは心に残る。
レイチェル・ポートマンを注目していこう!!
2日前に観た「単騎、千里を走る」の感想パート2
最初は淡々とした映画で、高倉健だからこそできる特別な映画と思っていたが
時間がたつにつれてこの映画の味がじわじわと広がってきた。
壮大な中国を背景に高倉健の控えめだが強い情熱のこもった演技を思い出す。
サムには不思議な感じ
今週2本の映画はCGを使わない豊かな映像と人間の心の温かさや純真さが伝わるような映画職人さんの作った映画だとサムは思う。


